フィンランドの叙事詩に出てくる、持ち主に無限の塩と食物と金をもたらすとされる、
魔法の石臼の名をそう呼びます。
お話の中では、その石臼をめぐって奪い合いが起こります。
その際に石臼は細かく砕け、その一部が多くの人々の手に渡ります。
漁師が持ち帰り海にまくと豊漁に。
農夫が土地にまくと豊作に。
持ち帰った皆の生活が豊かになったと言われます。
この話を由来に、当店もそのような存在なれればと
「サンポカフェ」と名付けさせていただきました。